こんにちは。りおかおりです。
久しぶりに【就活あるある】シリーズです。
りおかおりは現在大学で就活支援の仕事をしています。
学生対応をしていてよく思うのですが
履歴書にしろ面接にしろ、
学生は「自分の良さをアピールする」ことが爆裂に苦手ということ。
最近に限らず昔からな気もしますが。。
授業においても、部活においても、バイトにおいても
何においても「みなと同じならOK」マインドが強すぎると感じます。
皆の前でほめられることはむしろ「恐怖」なんだそうです。
目立ちたくない、普通でいたい。。
これが現代の処世術なんでしょうか。
学生によく話すこと
履歴書を添削する時や面接練習の時によく話すことは
「その他大勢から抜け出して、選ばれないといけないんだよ」
ということです。
学生時代は「みんなと同じならOK」だったでしょう。
平均点を取っておけば怒られなかった。
でも就職活動ではあなたと「同じ」ような人がたくさんいる。
その中から内定を取るには「選ばれないと」いけない。
だから自分だけの良さをアピールする必要があるんだよ。
と話します。
だれにでも当てはまるような内容では選ばれない。
だから自分なりの言葉でなるべく具体的に表現する指導をしていきます。
今までまったくこのような経験をしてこなかった学生は
本当に苦労しますが、
繰り返し書き直し、練習の数をこなせば慣れていきます。
そして内定を勝ち取るころにはすっかり成長し、
満面の笑みで報告に来てくれることが多いです。
まとめ
今回の記事は社会人から見ると
「当たり前やろ!」とツッコみたくなると思いますが、
このマインドに切り替えるのに本当に苦労します。
何度も何度も繰り返して
「この答えはアピールになっているか?」を振り返らせ、
考え方を切り替えていきます。
簡単なようで難しいですが、
ここを乗り越えて成長していく学生たちの姿を見るのも
この仕事の醍醐味なので
頑張っていくつもりです。
ではでは。
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