こんにちは。りおかおりです。
突然ですが、りおかおりはお裁縫が苦手です。
興味はあるんですが、なにせ不器用、せっかち、いいかげん、雑、と
がっぷり4つ、怖いもんなしのりおかおりです。
しかし!子育てしている以上お裁縫が避けて通れないときも。
しょっちゅう出番があるのがボタン付け。
力任せで脱いだりするため、月に一回以上つけてる気がする・・・。
あとは服の破れ。
新しいズボンにしたとたん転ぶ・・・。なんかの呪いなの?(泣)
当て布をしてお直し、なんて芸当はできませんので、あまりに捨てるのが惜しい服以外は泣く泣く処分。
惜しいやつは、アップリケを貼り付けたりしてしのいだことも。
でもアップリケも結構高いし、なんかないかな、と
本屋さんで見つけたのがこれ。
ちょっと高いので購入を躊躇してたんですが、楽天お買い物マラソンの時に思い切って購入しました。
ダーニングとは、NHKをはじめとするテレビ番組や、雑誌「暮らしの手帳」でも紹介され、日本でも人気になっている修繕の手法です。
穴が開いてしまったり、しみがついてしまったお気に入りの洋服を針と糸を使って繕います。
糸は毛糸や刺繍糸でOK!刺繍糸、懐かしい!!
りおかおりが子供の頃、Jリーグが開幕し、流行ったのがミサンガ!!
刺繍糸を買ってきて編んでたなぁ。
刺繍糸は毛糸より細いので、より繊細な仕上がりになるそう。ちょっと上級者むけかも。
りおかおりはウルトラ初心者なので迷わずキットに付属している毛糸を使用します!
ちなみに同じセットでこちらもあります。
マッシュルームと呼ばれる、机に置いて作業するタイプです。
どちらにしようかりおかおりもずいぶん迷いましたが、
靴下とか手袋とか細かいところの修繕にスティックが便利そうだったので白いセットを購入しました。
それでは早速りおかおりの靴下を修繕!
七ミリほどの穴が開いた状態。それをお直ししてみました。

・・・アップにすると粗さが目立つなぁ。。
でもこれ、実際に履いてみるとなんかいい感じでした。
使う糸の素材や色を変えたりすると感じが変わりますし、上手な人は複雑な形にしたりもできそう。
基本は難しくないので、慣れだと思います。
ターニングマウス、すごく使いやすくてびっくり!
子供用の小さい服にも使いやすいし、ゴムをかけるところが溝になっているのでしっかり固定されます。
不器用なりおかおりが心がけたポイントは、
1.糸は引っ張りすぎず、緩すぎずを心がける。
2.織物のように糸を針で詰めながら網目を整える
3.糸が割れてしまうのを防ぐため針のお尻から糸にくぐらせるようにする。
といったところでした。
これ、全部本に書いてあります(笑)
不器用さんでも必ずできますし、不格好になってもそれはそれで味のある仕上がりに!
必要な道具がすべてそろっている、とっても始めやすいセットでした。
おすすめですので興味のある方はぜひ!
ではでは。
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