こんにちは。りおかおりです。
以前、次男君の発達についていろいろ記事にしました。



3歳児健診の際にお願いしていた、児童福祉センターでの相談。
半分忘れかけていた今日この頃ですが、先日センターから電話がありました。
どうやら予約の順番が回ってきたみたいです。
いくつか相談日について候補を挙げてくださいましたがなかなか調整がつかず、
では明日で!ということになりました。
いきなり急展開です。
私も旦那君も休みを取り、長男もつれて4人で行くことにしました。
京都の上京区にある児童福祉センターです。
相談は一時間半の予定。
受付を済ますとすぐに担当の女性が現れ、6畳ほどの個室に案内されました。
りおかおりはその時点まで相談がメインだと思っていたのですが、
「発達の検査をさせていただきます」
と、いきなり検査が始まりました。
担当の女性と次男君が向き合って座り、次男君の後ろで家族が見守ります。
かなりいろいろな項目があり、時間にして30分ほどだったと思います。
カードの絵をみて名称を答えたり、積み木を積んだり、
折り紙や言葉の説明、運動のチェックまで。(片足けんけんとか)
後ろで見守る家族は静かにしていなければならず、長男は間違える次男君に
やきもきしていました(笑)。
そして発達検査がすべて終わり、相談に移りました。
3歳児健診の時と同じように保育園から園の様子が書かれたレポートをお渡しし、
親から見た気になる点も伝えます。
担当の女性は話を聞いた後、
「発達検査の結果は計算すればすぐわかるので本日お渡しします。」
と前置きした後で
「詳しくは結果と共にお話しますが、検査させていただいた所感をお伝えしますと・・」
と話されました。
結果としては
・次男君は自閉症スペクトラム症の特性がある。
・検査結果として100を平均とすると正常範囲は90~110。
次男君は81。
・現在3歳8カ月だが、発達程度として次男君は3歳1カ月程度の発達具合。
・「文章で話した内容を理解する」力が極端に低い。
・こうしたらどうなるか、といった予測することが苦手。
・療育を受けるかこのまま見守るか、どちらともいえない。
・担当者の意見としては療育を受けた方がいいのでは。と思うとのこと。
以上がおおまかなまとめになります。
うーーん。おおむね予想通りと言えますが・・・。
自閉症の特性がある、というのは予想外でした。
どちらかというとADHDっぽいのかと思っていたので。
ADHDは意志に関わらずぱっと動いてしまうタイプらしいです。
次男君は確かに多動っぽく足が止まらないタイプですが、
何かしら気になるものを見つけたり落ち着かなかったりといった
理由があって動いてしまうタイプなので違うそうです。
自閉症・・・。なかなかずっしり来ますね。
もしかしたら問題なしと言われるかも、という期待はなかったとは言えず。。
今の気持ちとしてはショックが70パーセント、ほっとしたのが30パーセント。
「なんで次男君はこんな事もできないんだろう」
という漠然とした不安ともやもやとずっと戦ってた気がします。
同じことを何万回と注意しても出来ない次男君につらく当たることもあり、
「できなくてもしょうがない」と思えるのは救われます。
次男君の特性上やっぱり集団行動はしんどいことが多いと思います。
チックの症状があったのも関係あるのかな。

担当の方から対応のポイントも教えてもらい、相談は終了しました。
帰りの車の中で旦那君も色々考えていたようでした。
旦那君は私より次男君の発達に対して楽観的だったので、
「大体予想通りだったよ」という言葉は強がりだなと思いました。
今は気持ちが整理できておらず頭の中がぐるぐるしていますが、
療育についても検討していく予定です。
その過程もまた記事にできればと思います。
ではでは。

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