洗面所が殺人現場みたいになっちゃった話。

京都

こんにちは。りおかおりです。

3日ほど前の話になります。

その日の夜は旦那君が子供の寝かしつけ担当でした。

子供たちが寝室に行ったのを見届けてからりおかおりはお風呂。

その後お風呂からあがって、ふとしたことからカミソリに手を伸ばしたりおかおり。

手に別のものを持ちながら空いている指でカミソリを取ろうとしたのが運の尽き。

案の定手を滑らせて、

「あ、落ちる!」と思って慌てて右手で抑えようとした瞬間、

「ザクッ」っといやな感触。

左手の人差し指(第一関節と第二関節の間あたり)をざっくりと切ってしまいました。

痛っ!!と思わず手をひっこめたときにどうやら腕を振り上げたらしく、

洗面所の天井まで血しぶきが!!

うわ、こりゃまずい、とタオル探したりもぞもぞしているうちにも血はしたたり、

壁やバスマットにもべったり。

右手でぎゅうっと押さえてないととんでもなく血が出てくる。

押さえてても血が出てくる。

おいおい、シャレにならへんやん。

ちょっと一人ではどうしようもないので、旦那君にヘルプをもとめて寝室へ。

いきなり血まみれで現れた嫁に旦那君もびっくり。

とにかくテーピングで指の付け根をしばり、包帯で固定してくれました。

これで血がしたたる状態はおさまり、とりあえず落ち着いた状態に。

ただいま時刻は夜の10時。

りおかおり「これ、縫わなアカンやつかな」

旦那君「やと思うで。今から病院行き」

りおかおり「いや、たぶん大丈夫やと・・・」

旦那君「行き!!」

りおかおり「・・・はい。」(しょんぼり)

送っていくと旦那君は言ってくれましたが、子供たちもいたので

自分で行くと断って自分で運転して救急病院へ。

奥の方にある入口から入り、受付の方に事情を説明。

受付で説明があり、夜間診療だからなのか紹介状がないからなのか忘れましたが、

基本料金として5500円+診察料かかりますといわれました。

うぅっっ。なかなかつらい出費です。

待合室には3組ほどの方がいらっしゃいました。

思ったより混んでいなかったですが、それでも診察に呼ばれるまで30分ほどかかりました。

若い女性の先生でした。

診察しながら「血はとりあえずとまっていますね」と言われて一安心。

「縫うかどうかですが、もう一名いる外科の先生に診てもらって決めたいと思うので少しお待ちいただけますか」とのこと。

そこからさらに30分ほど待たされ、ようやくもう一名の先生が到着。

傷を一目見て「あぁ、これは縫った方がいいですね。指先だから動かすだろうし」と即決。

結局二針縫う処置を受けました。

指先だから、麻酔が痛い!!

麻酔が効けば縫う痛みはほとんどなかったです。でも、麻酔、痛いです(笑)。

「多めに打っときますね~」と女医さん。

プスっ(いたぁ!!)プスっ(いたぁ!!)

「麻酔が痛いというこの矛盾ねぇ~(笑)」と女医さん。

笑ろてるし(泣)

時間にしては1分ほどですので大したことないんですが、

10本ぐらい打たれたような気がしました。

(ちなみにこの写真はケガから3日後の写真です。)

ようやく処置が終わってお会計。

「14310円です」

ひょえーー!!高っ!!

結局家に着いたのは夜中の12時。

こんなわけで踏んだり蹴ったりでしたが、

旦那君は起きて待っていてくれ、ちょっと感動。

こっそり惚れ直したのはナイショです。

最後はのろけかーい!!(自己ツッコミ)

ではでは。

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